workonaのロゴ

皆さんこんにちは、Yuap Techの竹村です。

以前に取り上げたChromeのタブ管理ツール、Workonaについて。Workona2.0にアップデートされ、Chromeのタブ管理にかかる動作が重くなることがほとんどなくなり感動しました。

今回のアップデートで改善された点について、皆さんにもご紹介したいと思います。

※この記事では、WorkonaのCEO、Quinn Morganさんに許可を得た上で、公式ガイダンス内の記事で使われている画像や文章を使わせていただいております。


Workonaの公式ブログによるアナウンス

一度にすべてのタブを開かない

一度にたくさんにタブが開いている状態では、それらのタブはシステムからのリソースを要求し、すべての作業を遅くします。

これまでは、Workonaでたくさんのタブを一度に開いたとき、一斉にそれらのタブをロードしてウィンドウが固まってしまうことがありました。

今回のアップデートではそこが改善され、タブは一時停止された状態で一斉に、一瞬で開かれます。

その代わりに、実際にタブをクリックした際にロードが再開されて、そのページが更新されるような仕様になりました。


ワークスペースを開くと、タブは事前に中断されて開き、クリックするとロードされます。

最初にワークスペースを開くと、タブは事前に中断されて開き、クリックするとメモリにロードされます。

中断されたタブはブラウザ上では開いているように動作するので、Workona 2.0はほとんど即座にワークスペースを開き、Chromeの使い心地を良くしてくれます。

ウィンドウの制限がなくなった

Workona 2.0は、タブキャッシュを使うことでウィンドウの問題を解決します。

基本的な考え方は、開いているすべてのワークスペースのタブを1つのウィンドウ(タブキャッシュ)に保存することです。

このウィンドウは、永久に最小化され、自動で管理されます。ワークスペースを切り替えると、タブ・キャッシュ内外にタブが瞬時に移動します。


開いているタブは、必要になるまで、最小化されたタブキャッシュウィンドウに隠されます。

このように、Workona 2.0では、実際に開いているウィンドウが2つだけで、無制限の「ウィンドウ」を操作することができます。

すべてのタブを一時停止

万が一、タブを大量に開いてしまい、Chrome自体のメモリが重くなってしまっても大丈夫です。

Suspend All Tabs機能を使うことで、すべてのタブのロードを一時停止することができます。

公式のブログで公開されている例では、100個のタブを開いて、17.2GBという重さのメモリを食っていたのが、Suspend All Tabs機能を使うことで95%以上のメモリ削減が実行されたそうです。

ブラウザでは100個のタブはすべて開いている状態なのですが、一時停止されているため重さはありません。

次回にタブをクリックするとタブをリロードする必要がありますが、タブを閉じずに動作を軽くすることのメリットがそれをはるかに上回ります。

まとめ

・起動時に開いているタブすべてをロードしない
・タブキャッシュを使うことで、複数ウィンドウを1つにまとめる
・Suspend All Tabs機能ですべてのタブのロードを一時停止

これらの機能が実装されたことで、Chromeの動作がとても軽く、快適なブラウジングが行えるようになっています。

こういったマイナーな(実際に見た目ではわかりにくい)アップデートは、ユーザー獲得を第一に考えているサービスでは後回しにされがちです。

しかし、WorkonaのビジネスモデルはSaaSと呼ばれるサブスクリプションモデルのため、「いかに顧客を獲得するか」よりも「いかに解約率を下げるか」に注力することが重要になります。

そのためこういったアップデートはコアなファン(ヘビーユーザー)にとって、とても大事なことなのです。

これからもWorkonaを使い続けたいと思います。

https://workona.com

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